クリスマス会の思い出をひとつ。
クリスマス会では、毎年音楽クイズを10問出しています。
半分は楽典問題です。
クイズはいちばん小さい子向けに作ります。
大きい生徒が有利かと思いきや、大きい子は、昔に習ったことはすっかり忘れています。
なので、小さい子は解けるのに大きい子が解けないという逆転現象が起きて、なかなか面白いです。
また、問題の中に、私がピアノをポンと弾いて「何の音でしょう?」という問題を入れました。
絶対音感があれば簡単ですが、残念ながらうちの教室には絶対音感のある子が少ない。
と思いきや意外や意外、過半数の子が当てていました。
あれっ? みんな、わかるの?
その前にピアノ発表があったから、その音を覚えていたのかしら?
ちょっとびっくり!
さて、クイズの正解者は、1問ごとにチョコや飴をゲットできます。
たくさんの子がゲットしてくれると、なんだか嬉しいクイズ大会。
問題作成も、なかなか楽しい作業です。