先週、ピアノを調律してもらいました。
うちは、毎年、冷暖房のいらないこの時期にしてもらっています。
今回は調律師の計らいで、ハンマーのフェルトをつついてほぐしていただきました。
まったくのサプライズでしたが、おかげで、柔らかく、コロンっとした音色に変わりました。
もう40年も経つピアノですが、今更のようにかわいらしくなった音色に愛おしさが増します。
さて、調律後、次第に雑音が気になりはじめました。
「ギッ」とか「ビリビリ」とか。
はて?
再び調律に来てもらい、「ギッ」の方はすぐに解決したものの、
「ビリビリ」の方は、原因を探ること30分。
突き止めた原因は、なんと、ピアノの中に入れていた除湿剤でした。
微妙に位置が悪く、特定の音で共振してしまっていたのでした。
これ、、、かぁ!
悪戦苦闘の中、ネジというネジは全部締め直した、と調律師。
斎藤さん、ありがとうございました!!